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ドラマ

池井戸潤原作「民王(たみおう)」がドラマ化

2015/09/17

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民王(たみおう)=内閣総理大臣

ある日突然、現職総理大臣とその息子の心と体が入れ替わってしまったら…?

そしてそのまま、それぞれの役割を果たさなくてはならなくなったら…?

大ヒットを記録した『半沢直樹』(TBS系)以来、多くの作品がドラマ化されている池井戸潤氏。

中小企業や銀行などを舞台に、男たちの戦いを描く硬派なものが多い池井戸作品の中で、一線を画するファンタジックコメディー、それが『民王(たみおう)』です。

 

ある日突然、互いの“心”と“体”が入れ替わってしまった内閣総理大臣である父・武藤泰山とその息子の大学生・翔。

原因も解決方法もわからぬまま、止む無く泰山の代わりに国会に出ることになった翔でしたが、たいした勉強もせずに日常を送っていたため、審議や質疑応答の内容がまったく理解できません。

すっとぼけた答弁や「未曾有」を「ミゾーユー」、「直面」を「ジカメン」といったような漢字の読み間違いも日常茶飯事…。

しかし、大人の世界に染まっていない翔だからこその真っ直ぐな意見や純粋な思いは、いつしか国会を、そして国民をも動かすことになっていくのです。
一方、現職総理大臣という中身のまま、大学生の生活を送ることになった泰山は翔の代わりに就職活動をする羽目に…。

しかしそこはさすが総理大臣たる者の頭脳。

圧倒的な知識と弁論力で偉そうな面接官を論破してしまいます。

舌戦には勝利するものの、面接自体は一向に成功せず…。

しかもそこに翔と交流のあったひとクセもふたクセもある女子たちが登場し、さらに戸惑うことになります。

遠藤憲一×菅田将暉W主演!

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コワモテ遠藤憲一が演じる天然総理と

注目若手俳優・菅田将暉が演じるオッサン大学生が心をひきつける。
鋭い目つきといかつい風貌で“コワモテ俳優”として名高い遠藤だが、今作品では、翔の心が入り込んでしまった現職内閣総理大臣・武藤泰山役に。

見た目は50代だけれど中身は大学生という泰山(遠藤)が、国会という場でちょっぴりオドオドしながらおバカな発言を繰り返す姿は、新たな驚きを与えることでしょう!

 

そしてその泰山の心が入り込んでしまった息子・翔を演じる菅田は、民放連続ドラマ初主演!

昨年公開の映画『そこのみにて光輝く』で数々の映画賞の助演男優賞を受賞するなど、若手実力派として最注目株の俳優です。

今作品では、中身は50代総理大臣という若々しさゼロの大学生を菅田はどのように演じるのか、期待が高まります。

さらにこの翔という息子、ただのイマドキの大学生ではありません。

美容や料理など女子が好みそうな事に造詣が深い、最近流行りの“女子力男子”だったのです。

“女子力男子”の翔が入り込んでしまった泰山の言動も見どころのひとつ!

必要以上にオドオドしたり、緊張してクネクネしたり、答弁で追い詰められて思わず涙目になったり…。

見たことのない遠藤の姿は、笑いを誘うこと間違いなしです!

そして菅田が演じる翔の言動にも注目!

見た目は今風なのにやたらと弁が立ち、仕草などもどこかオッサンくさい。

そんな菅田のギャップに視聴者は虜になることでしょう。

 

入れ替わり親子を取り巻くふたりのヒロインに本仮屋ユイカ知英が出演!

入れ替わった武藤親子による複雑な三角関係に巻き込まれる若き女社長・南真衣役には実力派若手女優の本仮屋ユイカ!

実は翔は真衣にひそかに想いを寄せているのですが、当の真衣は“女子力男子”な翔にはあまり興味を示していない様子。

しかし泰山と入れ替わった後、妙に堂々と自信に溢れた姿になった翔に次第に心惹かれていくことに…。

泰山、翔、真衣、というややこしい三角関係が完成し、複雑な恋愛事情の渦中に置かれることになってしまいます。

そしてそんな真衣の後輩として登場する謎の美人女子大生・村野エリカ役にはテレビ朝日ドラマ初出演となる知英が決定!

なにかと翔に挑発的な言葉をかけてくるエリカですが、実は彼女の正体が物語の重要な鍵を握っているのです…。

物語中盤、彼女に起きたある異変が、武藤親子の入れ替わり事件をさらに混乱させることになります。

日本で女優としての活躍も目覚ましい知英の新たな魅力にもご注目ください!

 

そして個性豊かな共演者たちも続々決定しています。

超真面目で現実的な公設秘書に高橋一生、涙もろい官房長官に金田明夫、総理を含め政治家をテレビで酷評する政治評論家に六角精児、敵対政党・憲民党の党首に草刈正雄など、コメディセンス抜群の演技派キャストが勢揃い!

個性的な共演者たちが紡ぎ出す物語から、きっと目が離せなくなるでしょう!

9月18日(第8話)【最終回】

ついにお互いの身体に戻った武藤泰山(遠藤憲一)と翔(菅田将暉)。

喜んだのもつかの間、公設第一秘書の貝原茂平(高橋一生)から、

城山和彦(西田敏行)の離党・新党立ち上げに付いていくことを宣言され、

窮地に陥る。

民政党を離党した城山は、新党・前進党を立ち上げ、

すぐさま武藤内閣不信任案を提出。

国会でも可決され、泰山は10日以内の内閣総辞職か衆議院解散の後の

総選挙か、を迫られる。
解散総選挙を選び、国民に信を問いたい泰山だったが、閣僚たちからの

反対に遭い、総辞職の方向に…。

城山と首相指名選挙で対決することになる!

党内、そして衆議院内でどれだけの票を集められるか、情報集めに奔走するが、

思ったように票は増やせず…。

一方の城山は順調に票を集め、蔵本志郎(草刈正雄)までも取り込もうと

していた…!

起死回生を狙い、ある策を練る泰山。

そして父の意を汲んだ翔も、真衣(本仮屋ユイカ)とともに協力を申し出る。

絶体絶命の泰山は見事総理大臣に返り咲き、今度こそ真の“民王”となることは

できるのか?

そして、一連の入れ替わり事件の黒幕を暴くことはできるのか!?

9月11日(第7話) 

容姿が泰山の翔(菅田将暉)は倒れ、生死の境をさまよう。

息子を救うため、泰山(遠藤憲一)がまさに命懸けの決断を下す中、翔の身に奇跡が起きる。

一方、泰山は総理バッシングと‘脳波ジャック’に関して、クリーンなイメージで人気上昇中の共和党党首・冬島(猪野学)が怪しいと気付き、蔵本(草刈正雄)とエリカ(知英)父娘を巻き込んで調べ始める。

また、内通者の背後に黒幕がいると確信し、貝原(高橋一生)に探らせる。

9月4日(第6話)

泰山(遠藤憲一)をバッシングする情報がインターネット上で拡散し、‘脳波ジャック’との関連性が浮上。

難局を乗り越えるべく、官房長官の狩屋(金田明夫)は緊急記者会見を開き、泰山のふりをする翔(菅田将暉)は、集まった重鎮たちから叱責を受ける。

そんな中、ネットで泰山と翔の入れ替わり疑惑が取り沙汰され、泰山は身内の人間のリークを確信。

真衣(本仮屋ユイカ)の仕業ではないかとにらみ、自ら電話をかけようとするが…。

意外とおもしろくなってきた民王。

遠藤の演技も、菅田の演技もすごいことになってきています。

知英もだんだんノッテきている。

ハッピーエンドになるのだろうか?

8月28日(第5話) 

泰山(遠藤憲一)と翔(菅田将暉)に脳波を入れ替えるチップを埋め込んだ歯科医が、フリースクール理事長・黒川(池田鉄洋)に接触したとの情報が入った。

翔は以前ボランティアで、真衣(本仮屋ユイカ)と同校を訪ねていた。

折しも、黒川が総理に視察を申し込み、緊張が走る。相手を探るため、翔の姿をした泰山は視察に同意。

総理を装う翔は、スポンサー企業の経営悪化による援助打ち切りで閉校が決まったと聞かされ、心を痛める。

少しずつ面白くなってくる。やはり池井戸潤の作品かな。

8月21日(第4話) 

翔の容姿の泰山(遠藤憲一)は、蔵本(草刈正雄)の秘密を知って腰を抜かす。

政敵である2人だが、今回ばかりは情報を共有しようという意見で一致。

一方、真衣(本仮屋ユイカ)の職業紹介会社を通したシングルマザーが急に解雇を言い渡された。

総理のふりを続ける翔(菅田将暉)に促され、交渉に同席した泰山は、先方の言い分を認めて真衣に絶交されてしまう。

そんな中、官房長官・狩屋(金田明夫)の女性スキャンダルが露見する。

8月14日(第3話)

泰山(遠藤憲一)と翔(菅田将暉)の入れ替わりの原因が判明するが、首謀者は分からず、対処法もない。

そこに、テレビ局から憲民党の蔵本(草刈正雄)との党首討論の依頼が入る。

今回の陰謀が蔵本によるものだと確信した泰山は、逆に一泡吹かせ、一気に支持率アップを図ろうと意気込む。

一方、翔はその生番組に出演する代わり、授業に出てくれと泰山に要求。

翔を装い大学に行った泰山は、エリカ(知英)から誕生会に招かれる。

7月31日(第2話) 

泰山(遠藤憲一)の容姿の翔は、国会の予算委員会で漢字を散々読み違え、失笑を買う。

しかも、翌日には某国大統領ガードナー(アナトーリ)の来日を控えていた。

見た目が翔(菅田将暉)の泰山はレアメタルの一種‘ボンジョビウム’輸入の公約を首脳会談で取り付けて一発逆転を狙おうと考え、翔におもてなしを成功させるよう言い渡す。

ところが、翔は初対面のあいさつで失敗し、銀座の寿司店で最後のチャンスに挑むが…。

7月24日(第1話) 

泰山(遠藤憲一)は民政党のドン・城山(西田敏行)の力を借り、総理大臣に就任。

不祥事を恐れ、アルバイト先の飲食店に住み込む道楽息子の翔(菅田将暉)を連れ戻そうとするが、失敗する。

そんな中、経済産業大臣が失言し、泰山は国会で政敵・蔵本(草刈正雄)から任命責任を問われることに。

そのころ、翔の雇い主の元には借金取りが現れた。

それぞれ窮地に立たされた泰山と翔だが、次の瞬間、互いの体が入れ替わって…。

ストーリー

任期半ばで政権放棄、そんな無様な総理大臣を二代続けて出し、民政党の支持率は、歴史に残る低迷を記録。

戦後三度目の政権交代が危ぶまれる、どん底の危機の中で総裁選に立候補した武藤泰山(遠藤憲一)は、民政党のドン・城山の力を借りてついに内閣総理大臣の座を手にする。

赤坂の高級クラブで長年の盟友、狩屋孝司(金田明夫)と第一秘書の貝原茂平(高橋一生)と祝杯をあげる中、貝原だけは泰山の息子・翔(菅田将暉)が事件を起こして足を引っ張らないよう釘を刺すのだった。

地位と権力にしか興味がなく、家庭を顧みない泰山に嫌気がさして、大学生になると自宅に寄り付きもしなくなった翔は、とある無国籍で猥雑な町にある『キッチン・やみくも』に居候していた。

そこを訪ねた泰山は、裸同然の女と手を握り合っている翔の姿を目にする!

「ジェルネイルをしてあげていた」と女の子のような説明をする翔に、総理大臣になったことを告げる泰山。

だが翔はたいした興味も示さず、家に連れ戻そうとしてもそれを拒絶する。

「事件だけは起こすな」と釘を刺して、『キッチン・やみくも』をあとにする泰山だったが…?

翌朝、泰山のもとに経済産業大臣・江見が失言をしたという報告が入る!

その日の予算委員会は「中小企業の社長は、企業努力が足りないんだバカヤロー」という江見の暴言で持ちきりに。

城山からは「一度坂を転げ始めると、驚くほど速い。

野党はもう水面下でお前を倒そうと動き出しているぞ。

江見は辞任させろ」とプレッシャーをかけられ泰山は困惑する。

そして痛んでいた奥歯がさらに痛み始めたその時…!

 

一方、翔は『キッチン・やみくも』にやってきた怪しい男と対峙していた。

どうやら店主の渡には借金があったようで、その返済が滞ってしまったようなのだ。

折しも店に来ていた憧れの先輩・南真衣(本仮屋ユイカ)と、その後輩・村野エリカ(知英)の手前、勇ましくその男を追い返そうとする翔。

だがちょっとしたアクシデントで翔の頭にフライパンが激突!

激しい痛みを感じたその時…!

 

目が覚めると翔は予算委員会の真っ只中にいた。

周りを見回すと威厳のあるオジサンたちばかり…。

「ウソ! 国会? なんで!?」と小さく叫び、若々しい動きでキョロキョロする翔。

しかし周囲の人間たちには泰山の姿に見えたままのため、どうにもおかしな光景に…。

異変を感じた委員長は休憩を挟むことにし、その間に翔は慌てて私邸へと向かう。

 

その頃、予算委員会にいたはずの泰山は『キッチン・やみくも』で目覚めていた。

真衣、エリカら見たこともない人々に囲まれ、思考回路が停止する泰山。

慌ててトイレに駆け込み鏡を見ると…そこには息子・翔の顔が映っていた!

声を押し殺しながら、悲鳴を上げる泰山。

 

わけがわからぬまま私邸へと向かった泰山は、そこで自分の姿をした翔と再会するのだった。

なんとふたりの心と体が、なにかのきっかけで入れ替わってしまっていたのだ!

狩屋と貝原をなんとか信じさせることに成功した泰山と翔。

なぜ入れ替わってしまったのか、病院へ行くにも、国の一大事だから、まず防衛大臣に伝えるべきなのか。

いつ戻るかも全くわからない状況の中、まず明日、どう切り抜くか作戦会議を練り始める。

そしてふたりはそれぞれの姿のまま、互いの職務をまっとうすることになる?

キャスト

・武藤泰山(むとう・たいざん)/遠藤憲一内閣総理大臣。

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長年の政治闘争の末、ようやく総理大臣の椅子を獲得した。父親も県会議員で志の高い政治家だった、いわゆる「二世議員」。

歴史好きで戦国武将オタク。何かと名言を引用する。肉食系、酒好き。

女好きが災いし、過去浮気の数々があった様子。

妻の綾から恨まれている。

家出中の息子には愛想をつかしかけているが、総理になった途端、気にかかり…。

・武藤翔(むとう・しょう)/菅田将暉泰山の息子。

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猫背で首に手をやるような、今流行りの“女子力男子”。

大学で勉強もせず、家にもよりつかず、何をしているのかさっぱりわからないバカ息子。

地位と権力にしか興味がなく、家庭を顧みない父親のことを最低な男と思っている。

母とお手伝いさんから可愛がられて育ったためか、なぜか女子の悩み相談をよくうけている。

家出先で身を寄せている『キッチン・やみくも』で出会った南真衣に想いを寄せている。

・南真衣(みなみ・まい)/本仮屋ユイカ

大学卒業後、職業紹介会社を立ち上げた若社長。

まだまだビジネスの幅を拡げたい頑張り屋。

大学近くの定食屋『キッチン・やみくも』は、亡き母の親戚で、いつも出入りしている。

やみくもで出会った翔と仲良くなるものの、翔から真衣への恋愛感情には気が付いているのか気が付いていないのか、微妙な気配。

・村野エリカ(むらの・えりか)/知英

翔の同級生。モデル並みの美女。

大学の先輩であり自分でビジネスをやっている真衣のことを尊敬し、慕っている。

「女子力男子」で学力がもうひとつの翔のことは、バカにして、出会った瞬間から挑発的な言葉をかけてくる。

彼女の正体が入れ替わり事件に深くかかわっており、事態を複雑化させる。

・貝原茂平(かいばら・もへい)/高橋一生

泰山の公設第一秘書。あまりにも真面目な性格で超優秀な総理のサポーター。

何事にもクールに分析しては、鋭く突っ込むのが特徴。

入れ替わり後、総理の答弁原稿を作り、翔を支えるため奮闘する。

お酒を飲むと鬱屈したものが溢れ出て豹変してしまうことを隠している。・

・狩屋孝司(かりや・こうじ)/金田明夫

内閣官房長官。泰山の女房的存在で30年来の盟友。

涙もろく、情にあつい。入れ替わり後、泰山になった翔を懸命にフォローするが、女好きが災いして窮地に追い込まれる。

・武藤綾(むとう・あや)/峯村リエ

泰山の妻で翔の母。若き泰山の志に惚れて結婚したが、政治家になった途端、女性問題などが起き、夫婦関係は冷え切っている。

夫が総理になったことで、表面的には“円満夫婦”を演じている。

翔と泰山の入れ替わりを最初は信じないが、信じざるを得なくなってからは、とりあえず翔のことだけ心配する。

・新田理(にった・さとる)/山内圭哉

警視庁公安第一課の警視。ヤクザにしか見えないが、超優秀な刑事。

捜査能力や記憶力抜群で、捜査の鬼。入れ替わり後の泰山と翔を守りながら、国家の一大事である事件の首謀者を探るべく、走り回る。

・闇雲渡・郁代(やみくもわたる・いくよ)/原金太郎・池谷のぶえ

翔を我が子のように可愛がり、部屋まで与えている『キッチン・やみくも』の夫妻。

無国籍で猥雑な町にある。

メニュー表には『カツカレー、地獄、天国、娑婆(辛さの度合い)』などと書かれている。

翔のことは、総理の息子と同姓同名くらいにしか思っていないが、何よりも翔の言葉を信じている。

渡より、郁代の方が気が強く、腕っぷしも強い。

・小中寿太郎(こなか・じゅたろう)/六角精児

毒舌・関西弁の政治評論家で、過去になんらかの遺恨があったためなにかにつけて泰山をテレビ番組などでこき下ろす。

実は翔の通う大学で教授をしている。

・蔵本志郎(くらもと・しろう)/草刈正雄

憲民党の・党首。泰山の長年の政敵。若い頃からダンディで、泰山より女性にモテていた。

泰山もそのことを意識している。

ネチネチとしつこい代表質問で、前総理をノイローゼにした過去がある。

無論、総理となった泰山をやっつけるため、様々な言いがかりをつけ、政権交代を狙っている。

・城山和彦(しろやま・かずひこ)/西田敏行

民政党の副総裁で、泰山も所属する城山派のボス。

政界のドン的存在。ご意見番。

柔和な笑顔だが何を考えているのか伺い知ることができない。

泰山を総理に押し上げた張本人で、泰山は心の中では嫌っているが、表面上では服従せざるを得ない。

【遠藤憲一コメント】

『民王』は池井戸潤さんの作品の中では、軽快なテンポなので楽しく見ていただけるのではないかと思う反面、心と体が入れ替わってしまうという突飛なストーリーではあるので、演じるのは難しいところがあるかもしれないですね(笑) そこは新たな課題と思って頑張りたいと思っています。

総理大臣の役なんてなかなかできるものではないので、そこはすごく楽しみですが、ただ、中身が大学生という役ですからね…。

最近の大学生というのはどんな感じなのだろう、と想像はしてみるのですが…。

そばにいる菅田将暉くんのお芝居から感化されつつ、彼の言動から拾いながら演じていこうかなと思います。

菅田くんとふたりで「大真面目にやる中で面白さを出したいね」という話をしていたので、お互い同じ方向を向いて作品を作っていけるような気がしています。

(中身が大学生という設定への役作りや不安など)

でも僕、よく中身が小学生って言われるんです(笑) しかも高学年ちょっと手前! 4年生くらい?

だから素よりも少し年上を目指さないといけませんね(笑)

“女子力男子”っていうのも難しいですよね。

僕、普段でも女の子の中に居るの、緊張しちゃうしなぁ(笑) 料理も目玉焼きくらいしか作れないし!

自然にそういう仕草をしたり、若い人たちの中にすんなり溶け込めるように練習しておかないといけませんね…この顔で(笑)

【菅田将暉コメント】

これまで政治にはそれほど関心を持っていなかったので、今作に参加するにあたって、劇中に出てくる専門用語を自分の言葉に落とし込む必要がありますし、知識として色んな物を入れておかなければならないと感じています。でもこんな役は二度とできないと思うので、すごく楽しみです。

遠藤憲一さんと共演させていただける機会も本当にありがたいです。芝居中に何が出来るか、っていうのが役者の楽しみだと思いますが、遠藤さんを自分の息子として激励したり、ときには殴ったり、体育座りさせたり…。

こんな幸せなことはないですよね(笑) 遠藤さんが横にいるというだけで、僕はすごく自由に演技ができるような気がしています。

きっと3か月間楽しいことばかりだと思うので、失礼にならない程度にはしゃぎたいです!

(中身が50代の総理大臣という役について)

もちろん知識も大切ですが、イマジネーションを大事にしないと。

でも“今”やれるからこそ楽しいし、意味のあることだと思います。

僕らの世代が漠然と遠い世界に置いている“世論”とか“風刺”といったようなものを至近距離で見ることが出来るいい機会なので、楽しみながら学んでいきたいと思います。

視聴者のみなさんと同じ目線、気持ちで進めていけるのではないでしょうか。

あとは…低音で話す練習をしておきます(笑)

【池井戸潤氏コメント】

原作者 池井戸潤

『民王』は政治家のドタバタコメディですが、私には政治的信条は一切ありません。

ただ、いつも真面目なものばかり書いていると、たまにどうでもいいものを書きたくなるのです。

驚いたことに、このたび、それをドラマ化したいという奇特な人たちが現れました。

オッサンと若造、オヤジとセクシーな娘が入れ替わるこの荒唐無稽な物語を、果たしてどう映像化するのか、興味津々です。

バカバカしいけど憎めない、そして最後には爽やかな感動を胸に届けてくれる、そんなドラマになることを期待しています。

 

楽しみなドラマになりそうです。ぜひ見たい。

 

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