人気ゲームの実写映画化「モンスターハンター」の面白さ!
2004年の第1作発売以降シリーズ累計6500万本を売り上げるカプコンの大ヒットゲームシリーズ「モンスターハンター」。
全世界を熱狂させた日本発の大ヒットゲームシリーズ、待望のハリウッド実写映画化。
監督は、累計興行収入 200 億円超の大ヒットを記録した映画「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン。
主演は、もちろん、ミラ・ジョヴォヴィッチ。
さらに「ワイルド・スピード SKY MISSION」で華麗なアクションを披露し世界中に名を轟かせたトニー・ジャー、「ヘルボーイ」シリーズの主演で知られる名優ロン・パールマンという錚々たる面々が名を連ねる。
そして、女優・山崎紘菜が本作でハリウッド映画進出を果たした。
映画「バイオハザード」シリーズに続くヒットが期待される。
『映画 モンスターハンター』は、2021年 3月 26日(金)に公開。
ゲーム「モンスターハンター」の実写化
「モンハン」という愛称で親しまれる同ゲームは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう“ハンティングアクション”という新たなゲームジャンルを確立した。
他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑むゲーム性から「一狩りいこうぜ!」を合言葉に“モンハン”ブームを巻き起こした。
そして 2018 年 1 月に発売された最新作『モンスターハンター:ワールド』は、カプコン史上最高の全世界販売本数 1,660 万本を達成(2020年12月31日)。
大自然の様々なフィールドで巨大なモンスターと繰り広げる、大迫力のアクションを抜きにしては語れない”モンハン”の実写化とあって、
その世界観をハリウッドがいかに大スクリーンで体感させてくれるのか注目が集まっている。
ストーリー
エリート特殊部隊を率いる軍人アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は砂漠を偵察中、突如発生した超巨大な砂嵐に襲われ、必死に逃げるものの一瞬にして巻き込まれてしまう。
強烈な突風と激しい稲光の中で気を失ったアルテミスが目を覚ますと、そこは元いた場所とは違う見知らぬ異世界だった。
その世界には近代兵器の通用しない巨大なモンスターが存在し、また、モンスターの狩猟を生業とするハンターがいた。
アルテミスは元の世界に戻るため、次々と迫りくる巨大モンスターと激闘を繰り広げていく。
『モンスターハンター』は、2021年3月26日(金)公開。
通常の2D上映に加え、IMAX3D、MX4D、4DX、DOLBYCINEMA でも上映される。
スタッフ
監督
ポール・W・S・アンダーソン
キャスト
主人公アルテミス役を務めるのは、映画『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ。
また、アルテミスが迷い込んだ異世界で出会うもう1人の主人公ハンター役を、タイのアクション俳優トニー・ジャーが演じる。
さらに、映画『50回目のファーストキス』『検察側の罪人』などにも出演し、2019年公開の映画『スタートアップ・ガールズ』では上白石萌音と共にW主演を務める山崎紘菜が主運。
ゲームにおいて、ステージやゲーム、モンスターについてプレイヤーに説明をしてくれる「ハンドラー(受付嬢)」という重要なキャラクターを演じる。
アルテミス / ミラ・ジョボビッチ
ハンター / トニー・ジャー
リンク / ティップ・“T.I.”・ハリス
ダッシュ / ミーガン・グッド
マーシャル / ディエゴ・ポネータ
受付嬢 / 山崎紘菜
大団長 / ロン・パールマン
日本語吹き替え版キャスト
日本語吹き替え版キャストには、“モンハン大好きな人”限定で集めた、各界の著名人が勢ぞろい。モンハン愛に溢れたキャストたちが、“あのキャラクター”たちにどのように命を吹き込むのか、高い期待が募る。
アルテミス役 / 本田貴子
ハンター役 / 松坂桃李
大団長役 / 大塚明夫
リンク役 / 杉田智和
マーシャル役 / 宮野真守
ダッシュ役 / 井上麻里奈
スティーラー役/ 中村悠一
アックス役 / 花江夏樹
注目されるのは、モンスターの狩猟を生業とする<ハンター役>の松坂桃李。
異世界からやってきたアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)のバディとして、共に超巨大モンスターに立ち向かうという重要な役どころなのだが、実はこの役柄“モンハン世界のオリジナル言語”という特殊な設定がある。
そのため役を務めたアジア俳優トニー・ジャーも全編アドリブで挑むという前代未聞の事態となった。
当初は吹替えに不安を抱えていたという松坂桃李だが、本番中は役者魂に火が付き、キャラクターが憑依したような熱演を披露したのだとか。
モンハンのヘビープレイヤーである松坂だからこそ成し得る高い完成度に注目だ。
名曲「英雄の証」にも注目!