『私は確信する』フランスで実際に起こった“ヴィギエ事件”を映画化
2020/12/12
フランスで40万人を動員した、この作品は、ヒッチコック狂による“完全犯罪”と世間を騒がせた。
フランスで実際に起こった“ヴィギエ事件”を映画化したリーガル・サスペンス映画。
「息をのむ展開に目が離せないサスペンス」「裁判映画の傑作」と、多くのメディアが絶賛!
迫真の演技に見どころ
フランスを代表する実力派の役者陣が、正義を追い求める姿を見事に熱演。
実在の敏腕弁護士デュポン-=モレッティに、ダルデンヌ兄弟の『息子のまなざし』などで知られるフランスの名優オリヴィエ・グルメ。
ヒロインのノラ役には、フランスではコメディエンヌとしても人気の高い演技派マリーナ・フォイス。
相棒でありながらも、時に対立する二人の迫真の演技バトルは、人間同士の魂のぶつかり合いをリアルに感じさせる。
2021年2月公開予定
ストーリー
2000年2月、フランス南西部トゥールーズ。
38歳のスザンヌ・ヴィギエは3人の子供たちを残して忽然と姿を消した。
失踪した妻を殺した容疑で、裁判にかけられたジャック。
250時間に及ぶ電話記録が、隠された真実を暴き出す。
彼の無実を信じるシングルマザーのノラは、敏腕弁護士エリックと裁判と事件に挑む!
三人の子供たちを残して姿を消したスザンヌ。
夫である大学教授のジャックは妻殺害の容疑者となる。
彼の無実を信じるシングルマザーのノラは、敏腕弁護士デュポン-=モレッティに弁護を懇願、アシスタントになり事件の調査を始める。
新たな真実と疑惑が浮かび上がる、スリリングな展開に息をのむ。
冤罪か、有罪か。裁判の行方は―。
スタッフ・キャスト
監督
アントワーヌ・ランボー
製作
カロリーヌ・アドリアン
出演者
マリーナ・フォイス
オリヴィエ・グルメ
ローラン・リュカ
フィリップ・ウシャン、インディア・ヘア