『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』最新情報
2018/05/02
トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル』は1996年に
第1作目が公開されてから、2016年までに第5作が製作されている。
そして、2018年7月27日にシリーズ第6弾となる作品がアメリカで公開予定。
日本では、2018年8月3日(金)に公開される。
タイトルは、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
トム自身が実際にヘリを操縦する、前代未聞のアクションを捉えた
特別メイキング映像が到着!
先日2月15日に公開され、ヘリコプターに飛び移るスタントが
話題となった日本版予告編に続き、さらに想像を絶するトム・クルーズの
スタントの裏側を描いたメイキングが到着!
車やバイクなど数々のマシーンを乗りこなしてきたトムが、
本作で“ヘリコプター”に挑戦!トムと監督は“誰も挑戦したことの
ないスタント”を目指して2年の準備期間を費やし、彼らが導き出した
答えはなんと「トム・クルーズ自身がヘリコプターを操縦する
アクションシーン」だった!
航空関係のスタント専門家から「役者がヘリコプターの操縦に挑戦
するのは不可能(インッポッシブル)に近い」と言われる中、
「僕がヘリのパイロットになる。」と言い出したトム・クルーズに
『ミッション:インポッシブル』のキャスト・スタッフが一致団結し、
不可能を可能にするべく動き出した。
トムはこのシーンを撮影するため、1日8時間×3ヶ月乗っても
初心者レベルまでしかいけないと言われるヘリコプター操縦訓練を、
「短時間で2000時間の訓練をこなす」と言い放ち、
見事ライセンスを所得。
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天才的な操縦スキルで誰も見たことのない前代未聞のシーンを実現させた。
一瞬たりとも気の抜けない緊迫の撮影は、スタントシーンがあまりにも
危険すぎるため、世界で唯一撮影許可が下りたニュージーランドで実施。
少しのミスが死に直結するといわれ、多くのパイロットは挑戦すらしない
という高難度のアクロバット飛行“らせん落下(スパイラル)”を
見事に成功させ、操縦と演技とカメラの操作を同時にこなすという
神業を成し遂げた!
壮大な自然の中で、ヘリコプター操縦席内外から様々なアングルで
映し出される緊張感あふれるメイキング映像は必見!
キャスト
主演のイーサン・ハントを演じるのはお馴染みトム・クルーズ。
1996年のシリーズ第1作目から演じ続けている本作のほか、
『トップガン』や『宇宙戦争』など大ヒット作に出演している人気俳優です。
前作から続けて登場のイルザにレベッカ・ファーガソン
『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』に引き続き
レベッカ・ファーガソンが出演することも決まりました。
この人のバイク映像はすごくかっこよかったですね。
ヒロインのイルザを演じるのはスウェーデン出身の女優。
テレビドラマ『The White Queen』でゴールデングローブ賞
ミニシリーズ・テレビ映画演技賞の主演女優賞にノミネートされた
経験もあります。
イーサンのチームの一員でガジェット開発担当のIMF職員 のベンジー
を演じるイギリス人コメディアンのサイモン・ペッグも続投です。
『ミッション・インポッシブル:3』にIMFの内勤ITエンジニアとして
初登場後、4作では現場に出るフィールド・エージントに昇格し
一気にメインキャストに。
5作でも引き続きイーサンをサポートしながらその掛け合いで
いい味を出しているベンジー。
シリーズ全作登場のルーサー・スティッケテルのヴィング・レイムスも続投!
第1作から全作を通してイーサンと唯一登場し共にミッションをこなしている
コンピューターのエキスパート、ルーサー・スティッケテル。
前作ではIMF解体後、イーサンに忠誠を尽くしてリタイアしますが、
イーサンを助けるために復帰しています。
そんな忠誠心の強いイーサンの相棒、スティッケテルを演じるじる
ヴィング・レイムスはタフな外見からは意外なようですが、
実は名門ジュリアーノ音楽院出身。
CIA長官、アラン・ハンリー
前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』で初登場した
CIA長官、アラン・ハンリー。
ハンリーは前作で「シンジゲート」はIMFが作り出した架空のものと考え、
イーサンを反逆者として国際指名手配。
ついにはIMFを解体に追い込んでしまいますが、最終的には「シンジゲート」
の存在、そしてイーサンとIMFの働きをを認めてIMFの復活を提案。
そのハンリーを演じるのは『アビエイター』(2004)、『ディパーテッド』(2006)、
『ブルージャスミン』(2013)等数々の人気映画で近年は名脇役という役所が
すっかり定着しつつあるアレック・ボールドウィン。
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「シンジゲート」のボス、ソロモン・レーンを演じるショーン・ハリス
も再登場!
前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に登場した
国際犯罪組織「シンジゲート」のボスでM16の優秀なスパイだった
ソロモン・レーン。
今作にも登場とはどのような展開になってくるのでしょうか?
冷血漢のレーンを演じるショーン・ハリスは、マイケル・ケイン主演の
『狼たちの処刑台』(09)で薬でラリった麻薬と銃の密売人をリアルに演じたり、
英テレビドラマシリーズ『サウスクリフ (原題)』(2013)では実の母を
含む10数人もの人を殺してしまう複雑な男を見事に演じ、
英国アカデミー(BAFTA)賞TVアワードの最優秀主演男優賞を受賞して
いる個性派俳優の注目株です。
注目の新キャストも登場でさらにパワーアップ!
あの『マン・オブ・スティール』、『マン・フロム・アンクル』で
おなじみのヘンリー・カーヴィルが、 出演予定とのこと!
役柄等の詳細はまだ明らかにされていませんが、スーパーマンを演じた
ヘンリー・カーヴィルのこと、カーヴィルの役どころに期待が膨らみます!
『クラウン』のバネッサ・カービーが新ヒロインに抜擢!?
舞台出身のイギリス人女優のカービー。人気英テレビシリーズの『クラウン』
でエリザベス女王の妹、マーガレット王女を演じて国内外で注目されました。
実はトムがマーガレット王女を演じていたカービーを見て今回の出演に
至ったという話も。
今勢いに乗っている注目の若手女優のカービーが、トムの相手役に
抜擢されたらしい。
ストーリー
何者かに複数のプルトニウムが盗まれた。
標的は<3つの都市>。
イーサン・ハントとIMFチームは、その“同時核爆発を未然に防ぐミッション”
を受ける。
猶予は72時間、だが手がかりは薄く、“名前しか分からない正体不明の敵”を
追う中でのミッション遂行は困難を強いられた。
タイムリミットが刻一刻と迫る中、IMFに立ちはだかるのは、イーサン・ハント
を疑うCIAが送り込んだ敏腕エージェントのウォーカーで、イーサンは彼との
対決を余儀なくされる。
そして、いくつもの<フォールアウト(予期せぬ余波)>が絶体絶命の
イーサン・ハントに降りかかる。
今度のミッションの不可能は一つではなく、連鎖したたみかけるように
IMFに迫る!
副題フォールアウトに隠された意味とは!?
「お前の善意がすべて仇となり、その手が血に染まるだろう」
イーサン・ハント(トム・クルーズ)に非情な宣告が下り、
シリーズ史上最大の危機が迫る!副題“フォールアウト”に
隠された意味が明かされる!!
「お前はミッションから逃れられない。たとえ逃げられたとしても、
お前が一番恐れる事が起きる。その手が血に染まるだろう。
お前の善意がすべて仇となる。」と、
自身の過去が遠因となり不穏で不吉な運命が待ち受けていることを、
仇敵ソロモン・レーンに告げられる場面ではじまる本映像。
本作から参戦する新キャラクター、「スーパーマン」役で知られる
CIAの敏腕エージェントのウォーカー(ヘンリー・カヴィル)と、
CIA長官(アンジェラ・バセット)の2人から、盗まれたプルトニウム奪還
のためIMFチームの全滅も意に介さないシリーズ史上最も不条理で過酷な
任務が命じられることになったIMFチーム。
ベンジー(サイモン・ペッグ)、ルーサー(ヴィング・レイムス)といった
IMFチームお馴染みの顔ぶれが集まる中、前作『ローグ・ネイション』で
一躍大人気キャラとなったイルサ(レベッカ・ファーガソン)とイーサンが
対立する驚きの展開に、さらにはイーサンの妻・ジュリア(ミシェル・モナハン)
が再登場する。
”フォールアウト=放射性降下物/副産物/予期せぬ余波”という
様々な意味を持つタイトルの意味と、本作で描かれるテーマが徐々に
明かされていき、これまでイーサンが挑んだミッションすべてが
本作に繋がっていることが暗示されるなど、さらなるストーリーの
拡がりに期待が募る。
イマジン・ドラゴンズ「フリクション」の『ミッション:インポッシブル』
リミックス版楽曲に乗せ、パリ・凱旋門前を颯爽と駆け抜ける
“バイクアクション”、大きな話題をさらった骨折を乗り越えての
“ビルジャンプ”、2000時間の飛行訓練の末にトム自ら “ヘリコプター”を
操縦し上空で展開する“超絶ヘリスタント”が展開され、
世界を驚かせ続けるド迫力のアクションは本作でも健在!
2018年夏、史上最大・最難関のミッションが襲いかかる!!
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』8月3日(金)全国公開!
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