ドラマ『BG~身辺警護人~(仮題)』のあらすじ、見どころ
2017/11/14
木村拓哉主演のドラマ『BG(ビージー)~身辺警護人~(仮題)』が、
2018年1月からスタートする。
目次
解説
「武器を持たず、人を護る民間の警護人」として、木村拓哉が
ボディーガード役に挑戦する連ドラ!
命を左右する緊迫した状況に丸腰で立ち向かう男たちの熱く、
泥臭い戦いの日々を鮮烈に、リアルに描く!
そんな物語を描くのは、『白い巨塔』(2003年)、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(2014年)、
『緊急取調室』シリーズ(2014年)などで知られる、人間描写の
名手・井上由美子!
木村の主演作としては、『GOOD LUCK!!』(2003年)、『エンジン』(2005年)
を手がけ、大反響を呼びました!
今作では、「民間ボディーガード」という特殊な立場にある人々を題材に、
ボディーガード、警視庁のSP、そして一癖も二癖もある警護対象者たち、
の思惑が交錯していく、人間ドラマを、完全オリジナルで描く!
さまざまな人々の思惑が交錯する濃密な人間ドラマ!
さらに、共演者として、江口洋介、石田ゆり子、上川隆也、
斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗が名を連ねる。
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ストーリー
木村演じる主人公・島崎章は、かつては敏腕のボディーガードとして
働いていたが、ある出来事をきっかけに、工事現場の一警備員となっていた。
しかし身辺警護課の新設を機に、復帰を決意。
過去を隠し、ほかのメンバーと同じく“新人ボディーガード”として着任する。
武器を持たずに警護対象者を護らなければならず、正当防衛でないと
こちらから反撃することも許されない。
それゆえに、場合によってはボコボコにされてしまうことも。
島崎の同僚となる身辺警護課のメンバーに、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗。
島崎の上司となる課長・村田五郎役に上川隆也。
身辺警護課と対立する警視庁SPの落合義明役に江口洋介。
警護対象者となる厚生労働大臣・立原愛子を石田ゆり子が演じる。
さまざまな人々の思惑が交錯する濃密な人間ドラマを楽しみに!
キャスト
島崎 章(しまざき・あきら)/木村拓哉
ボディーガードとしてのスキルは卓越したものがあり、徐々にそれが
明らかに…。私生活では、中学生の息子とふたり暮らしだが、いまいち
円滑なコミュニケーションはとれていない。
高梨雅也(たかなし・まさや)/斎藤工
身辺警護課所属。元自衛隊員ということもあり、新人ボディーガードの
中では卓越した能力を持っている。
そのため、他のメンバーを見下しているところも。
性格は、よく言えばまっすぐで情熱的、悪く言えば思いこみが激しく
融通が利かない。
菅沼まゆ(すがぬま・まゆ)/菜々緒
身辺警護課所属。かつては将来を有望視される柔道選手で、運動神経は抜群。
ボディーガードの仕事は、お金のためと割り切っていて、危険手当の出る
仕事に食いつく。
沢口正太郎(さわぐち・せいたろう)/間宮祥太朗
身辺警護課所属。就活戦線に失敗。どこからも内定を貰えず、
渋々就職した先が警備会社だった。
よくも悪くも今時の若者で、物事を深く考えずノリが軽い。
村田五郎(むらた・ごろう)/上川隆也
身辺警護課の課長。新設された身辺警護課に集まった個性豊かなメンバーを
とりまとめる存在。
柔らかな物腰で、常に冷静、課長としてメンバーひとりひとりを良く見ている。
立原愛子(たちはら・あいこ)/石田ゆり子
厚生労働大臣。知的な美貌で、人気のキャスターだったが、8年前、
衆議院に立候補。
有権者(特に男性)から圧倒的な支持を受け、見事トップ当選。
上昇志向が強く、そのためには手段を選ばない。
落合義明(おちあい・よしあき)/江口洋介
警視庁SP。警視庁入庁後、所轄勤務を経て、警護課へ配属。
秀でた能力、広範な知識、冷静な判断力から、早々にSPを任命された。
特技は拳銃。
特定の警護対象者にはつかず、緊急かつ重要な対象者の警護にあたっている。
武器を持たない民間の警備会社が身辺警護に当たることを良く思っていない。
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出演者のコメント
【江口洋介】
主人公・島崎と対立するライバルを演じる江口は、
「落合は、常に冷静で、感情を表に出さない男ですが、島崎という男に
出会って、どのように変化していくのかを楽しみにしていただけたらと思います。
丸腰の民間ボディーガードに対して、常に立ちはだかる強力なライバルとして、
相手を圧倒させる存在感を出せたら」と、コメント。
【石田ゆり子】
2003年放送のドラマ『プライド』(フジテレビ)以来の共演となる石田も
「とてもワクワクしております」と胸をときめかせる。
【上川隆也】
上川は「煌びやかな出演者が居並ぶ中、艶に乏しい輩が紛れ込んで
しまいましたが、鈍色にもそれなりの味わいはあるであろう事に
期待しつつ、皆さんと一緒に作品を盛り上げていきたいと思います」と、
コメントを寄せている。
脚本家・井上由美子が、オリジナルで書き上げる本作は、
武器などを一切持たずにクライアントを護る、ボディーガードとして
働く男たちの危険と隣合わせの戦いの日々を描くドラマです。
どんなドラマがあるのか楽しみですね。
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