菅田将暉主演の実写映画『帝一の國』あらすじ !
2017/02/17
菅田将暉主演で漫画家・古屋兎丸のコミックを実写映画化する
『帝一の國』のキャストが発表された。
野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大など
イケメン俳優が集結する。
同時に、女優の永野芽郁、ベテラン俳優・吉田鋼太郎も出演する。
原作は「ジャンプSQ.」(集英社)で連載されていた人気コミック。
生徒会長を務めた者には将来の内閣入りが確約されている日本一の
名門・海帝高校を舞台に、「総理大臣になって、自分の国を作る」
という夢を抱く1年生・赤場帝一(菅田)が、2年後の会長選を狙って、
エリートたちを相手に命懸けの「生徒会選挙」に挑む物語。
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概要
昭和の名門男子校を舞台に、実際の政界さながらに行われる、
生徒会会長の座をめぐる派閥闘争を描いた漫画家・古屋兎丸の作品。
2010年ジャンプSQ19 5/19号より連載開始。
2012年よりジャンプスクエアに連載移籍。
単行本は2012年7月現在3巻まで。以下続刊。
作者曰く物語の時代設定は、何年とはっきりしない、
『架空の昭和』が舞台。
しかし作中の雰囲気等から、
高度経済成長期の昭和20年代後半~昭和30年代を
イメージしていると思われる。
「もともと古屋先生の描く世界観が大好き」だと明かした菅田は、
「この作品を読んでいた頃から、『これは自分のためにあるんじゃないか』
と勝手に思っていました」と告白。
同世代の共演陣に「10代の頃に出会った仲間もいます」という菅田は
「ようやくみんなで一つの作品に携われるのが嬉しいですし、本作は、
インパクトのあるシーンが多く、圧倒的熱量のバカバカしさを演じられる
ことが、今からとても楽しみです」と話す。
劇中では、学園祭で生徒たちがフンドシ姿で太鼓を演奏するという、
原作エピソードも登場するようで、
「何よりの楽しみはみんなのフンドシ姿が観られるところ」と大興奮。
「僕も、本気のフンドシは初めてなので、禊のような気持ちで全身の毛を剃って、
撮影に挑みます!」と意気込んでいる。
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あらすじ
時は昭和。今まで数多くの官僚や政治家を輩出してきた屈指の名門男子校、
海帝高校。
主人公・赤場帝一は全校生徒の頂点である生徒会長になるという
目標を抱き入学した。
派閥作りや根回しなど、実際の政界さながらに盛んに行われる、
海帝高校の生徒会長選。
生徒会長になれば、日本一の名門大学、東都大学への入学が約束されるうえ、
政界でトップに上り詰めるためには欠かせない、海帝高校生徒会長のOBで
構成される「海帝高校生徒会長会」という派閥入りをも果たすことができる。
はたして帝一は、生徒会長となり、この国を変えることができるのか。
キャスト
赤場帝一/菅田将暉
榊原光明/志尊淳
東郷菊馬/野村周平
大鷹弾/竹内涼真
氷室ローランド/間宮祥太朗
森園億人/千葉雄大
白鳥美美子/永野芽郁
赤場譲介/吉田鋼太郎
野村、竹内、志尊は帝一の同級生役、間宮と千葉は次期生徒会候補
として対立する2年生役に扮する。
また、永野芽郁は帝一と交際中の女学生、
吉田は経済産業省の官僚として働く帝一の父を演じる。
野村演じる東郷は、他人を蹴落としてものし上がろうとする姑息な男だが、
野村本人は、「いままでに演じたことのない役柄なので僕自身演じるのが
とても楽しみです」と撮影が待ちきれない様子。
一方、天賦のカリスマ性を持つ好青年という役どころの竹内は
「周りに影響されない立ち位置や、少しピントがズレているところなど自分と
共通する部分があり、親近感を覚えています」とコメント。
先輩役となる間宮も「全精力をかけて後輩達を圧迫しようと思っております」
と語るなど、それぞれが全力で役に臨む姿勢を見せている。
監督は『ジャッジ!』『世界から猫が消えたなら』などの永井聡。
脚本は『ROOKIES』シリーズのいずみ吉紘とイケメンたちを描くうえで
最強ともいえる布陣。
永井監督は「今弾けるような勢いの若いキャスト陣とスタッフに囲まれ、
現場が楽しみです」と語っている。
映画『帝一の國』は2017年4月29日公開
今、人気のある若手俳優が集結する。
楽しみな映画である。
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