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二宮和也主演の新春ドラマスペシャル「坊っちゃん」

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文豪・夏目漱石が亡くなってから100年という節目の2016年に、

新春ドラマスペシャル「坊っちゃん」が放送される。

 

主演は、「嵐」の二宮和也。

出演者は、古田新太、及川光博、松下奈緒、宮本信子、佐藤浩市、

小林薫、浅野ゆう子、又吉直樹ら豪華俳優陣がそろい、新春に

ふさわしいドラマとなる。

 

夏目漱石の教師時代の体験をもとにに描かれた「坊ちゃん」。

物語の舞台は明治時代。

住み込みの女中・清から「坊ちゃん」と呼ばれ、短気で暴れん坊だが、

うそが嫌いで直情型の正義感を持つ型破りな坊ちゃんが、

四国松山の旧制中学校に数学の教師として赴任をすることになる。

 

そこで生徒や同僚の教師・赤シャツ、そして松山の人々と

ぶつかり合い大暴れする痛快なストーリーだ。

 

発表から100年以上経ったいまでもなお、世代を超えて多くの人を

魅了し続けている漱石の代表作の一つだ。

 

キャステイングは、主人公の坊っちゃんを二宮和也、

坊っちゃんと意気投合する同僚の数学教師・山嵐を古田新太、

マドンナを松下奈緒、

マドンナとひそかに思い合う英語教師・うらなりを山本耕史、

マドンナを横恋慕する教頭・赤シャツを及川光博、

赤シャツの腰巾の画学教師・野だいこを八嶋智人、

そして教師たちをまとめる校長・狸を岸部一徳が演じる。

 

さらに、坊っちゃんが小さい頃からずっと住み込みで働いている

女中・清を演じるのは、民放ドラマ7年ぶりの宮本信子。

二宮とは2度目の共演となる。

 

「今回、坊っちゃんを演じるのが二宮さんと聞いたとき、本当に良かったと

思いました。二宮さんは坊っちゃんにピッタリですから。

揺らいだり流されたりせず、とにかくまっすぐで素敵な方です。

そんな二宮さんが演じる坊っちゃんの、育ての母と言うべき存在が清ですが、

芝居では自然に2人の関係を演じることができたと思います」と語った。

 

そして、坊っちゃんが松山へ赴任するきっかけをつくった

物理学校の校長を演じるのは、昨年「オリエント急行殺人事件」

で二宮と共演した佐藤浩市。

 

松山の学校から教師として働く者はいないかと頼まれ、

断ると思いながら坊っちゃんに聞いてみると、

事も無げに松山へ行くと言い、あ然とする役どころだ。

 

小林薫と浅野ゆう子が演じるのは、マドンナの両親。

江戸時代の“家が第一”という封建的な考えと、

開国してもたらされた“個が第一”という自由な考えの間に

揺れる明治という時代。

 

教頭という立場にあり、学校で唯一の帝国大学卒業の文学士、

ゆくゆくは町一番の名士になることを嘱望されている赤シャツからの

求愛にマドンナの両親はどう出るのか…?

 

最後に、著書「火花」で芥川賞を受賞した「ピース」の又吉が、

原作者である夏目漱石役を演じる。

 

坊っちゃんの下宿先の隣の部屋に住んでおり、坊っちゃんのことが

どうも気に掛かる…という役どころだが、「坊っちゃん」の世界に

夏目漱石が登場するのは史上初の試み。

 

プロデューサーの長部聡介は、

「“坊っちゃん”は夏目漱石自身が教べんをとった経験を基に書かれた小説です。

もし、漱石が当時の自分たちを客観的に見ていたら、どのような感じであった

だろうかと思い、この役を創ることにしました」と真意を明かした。

 

又吉の夏目漱石は、意外にぴったりなのかもしれない。

名優が集まったこのドラマは、新春に楽しめるドラマです。

 

「坊っちゃん」は2016年1月3日(日)21時よりフジテレビ系にて放送。

(出所:cinemacafe.net)

 

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