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ドラマ 下町ロケット

「下町ロケット」は、なぜ面白いのか?

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スポニチアネックス 12月7日(月) 配信

阿部寛が主演を務めるTBS日曜劇場「下町ロケット」の

第8話が6日に放送され、平均視聴率は20・4%だった

2度目の“大台”超えとなり、第5話20・2%を上回り、

自己最高をマーク。

 

3月18日放送のテレビ朝日「相棒season13」

最終回20・3%を上回り、今年の民放連続ドラマ1位に躍り出た。

 

初回16・1%、第2話17・8%、第3話18・6%、

第4話17・1%、第5話20・2%、第6話17・8%、

第7話17・9%と推移。今クールのドラマで首位を独走している。

 

第6話から後半「ガウディ計画編」がスタート。

後半パートは直木賞作家・池井戸潤が10月3日から朝日新聞で連載し、

今月5日に単行本が発売された「下町ロケット2 ガウディ計画」を基に、

物語はロケットエンジンから医療機器の開発に移っている。

 

佃製作所の社長・佃航平(阿部寛)の元に、医療機器の開発依頼が舞い込む。

「ガウディ」と呼ばれる新型人工弁が完成すれば、多くの心臓病患者を

救うことが可能になる…というストーリー。

 

池井戸潤原作をドラマ化した「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」

を手掛けた脚本・八津弘幸氏、演出・福澤克雄氏が三たびタッグを組んだ。

 

第8話は、帝国重工との取引をめぐり、ライバル会社の

椎名(小泉孝太郎)率いるサヤマ製作所との闘いなのだが、

最終取引でサヤマ製作所に負けてしまう。

 

これで、ガウディ計画もだめになるかもという周囲の雰囲気に

佃は、さらに計画の実現に向けて意欲を燃やしていく。

 

このドラマの面白さはどこにあるのだろうか?

やはり、日本に昔からある、正義と悪の闘いが原点では

ないだろうか。

悪が悪知恵でのさばるが、最後には正義が正しい方法で勝つ。

 

このパターンが、涙あり、感動あり、最後に喜びがある。

すごく、ストレスがうまく発散されてしまうのだ。

正義にも、大義がある。そして夢が必要なのだ。

 

さらに、善と悪がはっきりしていることがポイントです。

 

つまりだれにでも分かりやすいということです。

中途半端にわかりにくいと、結局おもしろさに欠けてしまう。

そして、正義が、いじめられ、虐待されることで、

観る人をドラマに引きずりこんでしまう。

 

苦難が大きければ、大きいほど、成功したときの解放感が

大きい。

 

その最後の解放感と喜びを視聴者も味わえるのが、

下町ロケットの面白いところでもある。

 

阿部寛と対照的な地味な役柄をこなしている役者がいる。

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安田顕だ。

 

開発責任者らしく、髪をボサボサにして眼鏡をかけ

それとなく控えめにして、いつも阿部寛のそばにいる。

ずっと見ていると、存在感がだんだん大きくなっている。

阿部と共に佃製作所を背負っているのだ。

 

もうひとつ、注目したいのが、顔をアップにして撮影する

顔芸である。

 

このドラマの大きな特徴であり、顔芸によって、その人物の

性格なり考え方なりをうまく表現している。

せりふがなくても、その人物がわかるのだ。

すばらしい演出方法です。

 

さまざまな分野の人が役者として登場し、それぞれ見事な

演技をして、ドラマを面白くしている。

 

次回には、フリーの高島彩アナウンサーも出てくる。

いよいよクライマックスとなるのだが、このまま終わるのが

残念な気がしてならない。

 

続編を出して欲しいと思います。

 

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