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『トランスポーター イグニション』主演のエド・スクライン

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トランスポーター イグニション 主演のエド・スクライン

インタビュー記事

最新作『トランスポーター イグニション』(10月24日公開)で、

ステイサムから主演の座を受け継いだのが、英国の新鋭エド・スクラインだ。

ステイサム顔負けのアクションを楽々とこなす姿は“肉体派俳優”だが、

本人はアート志向でコミックオタクという意外な素顔。

 

PRのために来日したスクラインがインタビューで自身の内面を語った。

プロの“運び屋”フランク・マーティンの活躍を描く本シリーズ。

マーティンの完成度と、どれだけカッコよくこのキャラクターを演じられるかで、

作品の質に大きく影響が及んでしまうが、スクラインはそのプレッシャーを

チャレンジャー精神全開で乗り切ったという。

 

「(マーティンという大役に対して)厳しい肉体改造を含めて、ネガティブな

気持ちになることもあった。でも僕は絶対に諦めない人間。周囲から無理だと

思われることにあえてチャレンジして、できるんだ!ということを証明したい

んだ。今回もギブアップしようとは一度も思わなかったね」。

役づくりのモチベーションを保てたのも、マーティンというキャラクターに

魅力を感じていたからこそ。

 

「このキャラクターがおもしろいのは“モラルのあり方”なんだ。

マーティンは善人でも悪人でも、どちらでもない。モラル的に自分が

どちら側に立っているのか、ということに対して常に葛藤しているところが

興味深い」。

常に冷静で滅多に笑うことのないマーティンに対して、スクラインの実像は

まるで正反対。

 

彼は自分の性格を

「楽観的でポジティブ。ユーモアも子どもっぽいところがある」とし、

「あと、僕は超オタクだから(笑)」と続けて意外な一面を明かしてくれた。

「漫画とアニメがとにかく大好きで、幼いころからコミックのコレクターなんだ。

いまでも、どの都市を訪れても買いあさってるし、ヤバいぐらいの数のグラフィ

ックノベルを集めてる。はっきり言って中毒だね(笑)」。

 

そんなスクラインだが、俳優になる以前は“Skrein”名義でラッパーとして活動、

さらにさかのぼるとロンドンの名門芸術大学でファインアートを専攻していたと

いう異色の経歴を持つ。

「当時は絵画に興味があってね。好きだった画家はサイ・トゥオンブリー、

ジャン=ミシェル・バスキア、キース・ヘリング、そしてフィオナ・レイ…。

でも僕は、作品が展示されることよりも、作品を作る、絵を描くという

行為自体が大好きだった」。

 

「創造する、物を作るということへの愛情は、役者になってからも変わらない

よ」と語るスクライン。

 

インタビューの最後に、今後の展望を教えてくれた。

「こうやって自分が出演した作品を通じて来日できることもすごく嬉しいけど、

僕が好きなのは役者としてキャラクターを演じている瞬間なんだ。

その瞬間が一番ワクワクするし、僕を一番幸せにしてくれる。これからも興味が

そそられるすべての役に挑んでいきたいね」と語っている。

(出所:Movie Walker)

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