タモリがNHK紅白歌合戦総合司会を担当する?
タモリが、今年のNHK紅白歌合戦総合司会に
起用される可能性が大きいらしい。
タモリは、1983年(昭58)にも務めており、
実現すれば32年ぶり2度目の司会者となる。
タモリは、音楽番組の司会もよくやっていて、
ぴったりではないでしょうか。
白組司会をV6の井ノ原快彦、紅組司会を有働由美子アナウンサー
という線が濃厚です。
(出所:日刊スポーツ)
タモリが総合司会をすることで、井上陽水の初出場に期待がかかる。
陽水はタモリと同じ福岡出身の親友で、「ブラタモリ」の
オープニングテーマ曲「女神」とエンディング曲「瞬き」を歌っている。
ふたりは親友なのだ。
NHKにとっても長年、紅白出場オファーをし続けている歌手なのだ。
タモリと井上陽水は、ともに福岡県出身。
井上陽水は1948年生まれ、タモリは1945年生まれ。
年齢が近い二人は昔から仲良しです。
タモリの冠番組、NHK「ブラタモリ」のエンディングテーマを
井上陽水が担当していることも有名ですが、テレビやラジオで
たびたび共演しています。
この二人の組み合わせは味があって、面白い。
井上陽水とタモリはトーク番組で「涙腺がゆるくなった」ことを
告白し合ったことがあります。
マラソンを見ていても「むげないことをするなあ」
「何に向かって、むげないことをやってるのか」と泣けてくるそうです。
タモリは陽水が何度も使った「むげない」を拾い「博多弁ですね」と返しました。
かわいそう、という意味です。
また、陽水は自分の作った曲を歌ってポロっとくることも告白。
自身が育った北九州の小倉で歌っているときに、こみ上げてきたそうです。
ちなみにタモリは、記念行事のために招かれて、42年ぶりに訪れた
母校の高校で校歌を聴いたとき、ボロボロ泣いたそうです。
突然涙腺がゆるくなると「キャラが崩壊するから、油断できない」
二人が楽しそうに話していたのが印象的でした!
井上陽水がタモリに「遺作」を贈る!?
2014年3月で、32年続いたフジテレビ系の長寿番組「笑っていいとも!」
が終了しました。
終了直前の2014/3/19(水)放送、テレフォンショッキングのコーナーでは、
井上陽水がギターを持って登場。
陽水は「前日、タモリに贈る歌ができた」と話し、ギターを弾きながら
歌い上げる。
タモリを称え、いいともにさよならを告げる、やさしい雰囲気の歌でした。
タモリが照れながら陽水にお礼を言うシーンも、印象的です。
「最近、涙腺か?ゆるくなってきた?」と思う視聴者も多かったはずです。
さて、ここで、もし、タモリが紅白の総合司会をしたとしたら、
井上陽水は、紅白に出場するのではないでしょうか。
お互いに、これからは、共演するチャンスもなくなってくる。
どうもこれが最後のチャンスではないかと思われる。
当然NHKの担当者も井上陽水が出演するのに、絶好の機会と考えているでしょう。
できれば、ふたりで共演して欲しいと思います。
視聴率も上がるでしょう。
タモリさん、井上陽水を口説いてください。