『デスノート』新たに実写映画化決定!
2016/04/22
オリコン 9月13日(日) 配信
『デスノート 2016』(仮)
2006年に藤原竜也と松山ケンイチの出演で公開された実写映画『DEATH NOTE』の
正統な続編となる『デスノート 2016』(仮)が製作されることが、明らかになった。
最終回を迎えた窪田正孝と山崎賢人によるドラマ『デスノート』とは別物になる。
実写映画版の誕生から10年目となる来年、物語の舞台も2016年とし、
これまでの映画、ドラマ、アニメ、舞台では使用されていなかったが、
原作には存在しているデスノート“6冊ルール”をもとに、完全オリジナル
新作映画として登場する。
公開は2016年の予定。
6冊ルールとは「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。
もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。
よって、人間にノートを所有させる事で人間界にいていい死神も6匹まで」
というもの。
続編映画では、地上に舞い降りた6冊のデスノートをめぐる頭脳戦と
アクションバトルが繰り広げられることが予想される。
この日、明らかになったのは、新たな物語は、世界的なサイバーテロが
頻発する超高度情報化社会となった2016年を舞台に、
夜神月とLのDNAを受け継いだ新たなるカリスマが登場する。
何をどのように受け継いだ存在なのかは今は伏せられているが、
ふたりの天才の意志を継ぐ者たちと、保持者がわからない新たな
デスノートを巡る戦いが、海外ロケーションを交えた全世界スケールで
描かれる。
監督は、『GANTZ』『図書館戦争』『万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-』など
アクション、ミステリー大作を手がけてきた佐藤信介。
現時点では、脚本家と原作者の同作への参加は未発表。
ストーリー詳細のほか、キャストや撮影スケジュールなども
明かされておらず、通常の製作決定一報で出される原作者コメント
などもないことから、方向性も含めてプロジェクトが
秘密裏に進められているようだ。
映画前作『DEATH NOTE』、スピンオフ『DEATH NOTE the Last name』
2部作の興行収入は80億円を超えるヒットを記録。
海外からの注目度も高く、2作合わせると35の国際映画祭から招待を受け、
60以上の国と地域で公開。今なお拡大を続けている。
最終回を迎えたドラマ版も初回視聴率は16.9%を記録。
放送開始と同時に127ヶ国での放映、配信が決定するなど、
全世界からの高い注目を集めるコンテンツであることを示していた。
“正当な続編”映画『デスノート 2016』公開決定&特別映像が解禁!