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洋画

本木雅弘主演「永い言い訳」

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「永い言い訳」

2016年 秋 公開

原案・脚本・監督西川美和

キャスト

本木雅弘 竹原ピストル 

藤田健心 白鳥玉季 

堀内敬子 深津絵里

『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』の西川美和監督が、

第153回直木三十五賞の候補作となった自身の作品を映画化する。

 

「永い言い訳の主演に、『日本のいちばん長い日』で昭和天皇を演じている本木雅弘が決定。

さらに、ミュージシャンの竹原ピストルと深津絵里が共演をする。

2016年秋に公開予定。

 

長年連れ添った妻・夏子(深津絵里)を突然のバス事故で失った、

人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)。

夏子との間には、悲しみを“演じる”ことしかできない幸夫は、

ある日、同じ事故で亡くなった夏子の親友の遺族と出会う。

妻の死に憔悴したトラック運転手の父親・大宮陽一(竹原ピストル)と、

母を亡くした幼い兄妹。

 

幸夫は自分でも理由がわからぬまま、大宮家へ通い、兄妹の面倒を見る

ことを申し出る…。

家族を突然失った者たちは、どのように人生を取り戻すのか。

人と人との“別れと出会い”を、西川監督らしい、鋭く、厳しくも

優しい眼差しで描き出す。

 

主人公の人気小説家の衣笠幸夫を演じるのは、自らが企画し、第81回アカデミー賞「外国語映画賞」を受賞した『おくりびと』以来、実に7年ぶりの映画主演となる本木雅弘。

 

『日本のいちばん長い日』での昭和天皇役が絶賛され、9月12日(土)公開の『天空の蜂』ではテロリストと戦う原発設計士を演じることでも話題となっている。

まさに名実ともに日本の映画界を代表する俳優の本木雅弘は、西川監督の原作小説と脚本、そして主人公・幸夫のキャラクターにほれ込んで、出演を快諾。

「女性監督にお世話になるのは初めてですが、すでに春編、夏編の撮影を終え、監督の的確な指示に答えるべく鞭打たれた興奮から抜けられず、少しの毒と、温かみのある西川演出にハマっています」と、監督との相性のよさを実感している様子。

 

また、事故で妻を亡くしたトラック運転手の陽一役には、竹原ピストル。

俳優としても、熊切和嘉監督作『海炭市叙景』や松本人志監督作『さや侍』などで鮮烈な印象を残し、今回の大役を射止めた。

竹原は、映画の撮影の合間にも『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015』などの夏フェスや各地ライブイベントへ出演するなど、ライフワークとなっている年間250~300本のアーティスト活動は引き続き継続中。

また、昨年発表したアルバム『BEST BOUT』は各地ラジオ局のパワープレイやヘビーローテーション楽曲にも選出され、現在もロングセールスを続けるなど、その歌力をもって拡がりを見せている

さらに、今秋にはニューアルバム『youth』がリリース予定、年明けからは『全国弾き語りツアー “youth”』として、112本に及ぶツアーがすでに発表されている。

 

突然のバス事故で亡くなる幸夫の妻・夏子役には、本木との共演は、

「最高の片思い」以来、実に21年ぶりとなる深津絵里が演じる。

 

【本木雅弘 コメント】

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おそらく誰もが、小説「永い言い訳」を読むと、内視鏡で心の奥を覗かれたような恥ずかしさと共に、これは自分のことが書いてある! と、思うでしょう。

そして、“愛するべき日々に 愛することを怠ったことの代償は小さくない”…という言葉を噛みしめることになるのです。

西川さんは、小説と映画は別物、切りはなして考えていると仰っていますが、自分は、この小説の味わいに翻弄され悦びを得たひとりとして、読者の期待も裏切らない作品に仕上げたいという思いで努力しています。

女性監督にお世話になるのは初めてですが、すでに春編、夏編の撮影を終え、監督の的確な指示に答えるべく鞭打たれた興奮から抜けられず、少しの毒と、温かみのある西川演出にハマっています。

妻役の深津絵里さんとは21年ぶりの共演になり、年を重ねても変わらぬ透明感に神秘を感じています。

陽一役の竹原ピストルさんは、役以前に原石としての人間力が上等過ぎて嫉妬するばかりです。

加えて、子役の2人の眩しい存在感にモ~タジタジです。

いずれにしても、映画として何処に辿り着けるかは未知ですが、この物語は、僕が演じる幸夫だけのものではなく、いびつで、愛おしい、自分達に向けられた人間讃歌なのです。

皆様、ぜひ期待して完成をお待ちください。

 

【西川監督 コメント】

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本木雅弘さんは、映画を志したころから「いつかは」という思いを寄せていた人でしたが、会ってびっくり、恐ろしいほどこの物語の主人公に酷似しているのです。

この人しかいない、と思いました。

しかし本木さんがこの作品にかけてくれているまっすぐでひたむきな愛と真摯さは、日々私たちのこころを支えてくれています。
深津絵里さんにお願いしたのは、姿を消しつつも、物語の中心に在り続けなければならない、難しい役です。

物言わぬ遺影の中に、観る人が彼女について様々に想像し、そしていくら想像しても、手の届かない「x」が残り続ける。

それを少ないシーンで体現できる俳優は、深津さん以外にないと思ったからです。

撮影のたびに、大変な解釈力に絶句させられ、舌を巻いています。

竹原ピストルさんはご本人の歌の強さそのものの、他に侵されることのない「たましい」のようなものをお持ちだと感じます。

そして、本木さんとの並びのいびつさと言ったら!これは他のどんな俳優とも成立しない組み合わせだと思いました。

絶対に交わるはずのなかったの人同士が交わってしまう話を、ゼロから作れる気がしたのです。

(出所:CINRA.NET)

すごく感動的な映画になりそうですね。

 

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