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洋画

本木雅弘、昭和天皇役の重圧から解放されたい

2015/07/21

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映画『日本のいちばん長い日』の完成披露試写会が15日、東京・丸の内ピカデリーで行われ、キャストの役所広司、本木雅弘、松坂桃李と原田眞人監督が出席した。

映画は8月8日公開

 

昭和天皇を演じた本木雅弘は

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「公開が近づくにつれて、この映画の中で自分が責務を果たせたのか、重くのしかかるような息苦しい日々を送っています。公開されたら賛否両論とおしかりを受けたい。早く楽になりたいというのが本音です」と打ち明けた。

また、

原田監督から、「理想の昭和天皇になった」と称された本木は、「逃げ出したい気持ちと逃したくない気持ちで揺れた」とオファー時を述懐。

先に他の俳優へオファーがあったそうだが、義母で女優の樹木希林から、「あなたにこの役が来たのは分かる気がする。力がある監督だし、昭和天皇を演じる機会も無いから、受けるべき」とのアドバイスがあったそうで、「背中を押してくれました」と笑顔で明かしていた。

また、役所に天皇役を絶賛された本木雅弘は、

「2回見ると色んなものが鮮やかに分かる。シンプルで深みのある言葉がたくさんあります」と語り、

松坂は、

「役所さんや本木さんの"静"と僕たち若手の"動"が、どのように動いていくのかが見どころ」と紹介した。

 

映画は半藤一利原作の「日本でいちばん長い日 決定版」(文春文庫)が原作。

太平洋戦争末期の日本を舞台に、降伏か本土決戦かを巡って決断に

苦悩する陸軍大臣・阿南惟幾(役所広司)や昭和天皇(本木雅弘)、

鈴木貫太郎首相(山崎努)、降伏に反対する畑中少佐(松坂桃李)らの姿を描く。

 

舞台あいさつには役所、松坂、原田監督も出席。

役所広司は、

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「この映画に戦闘シーンは出てきませんが、各戦地では、兵士たちが飢えに耐えながら戦っている。戦争は嫌なものですから、二度と繰り返さないように、そういうものを感じてくれるとうれしい」

さらに、

「戦後70年で日本という国はずいぶん変わった。戦争は本当に嫌なもの。それを繰り返さないように、この映画を見て感じて頂ければ」と真摯にアピールした。
原田監督は、「とにかく役者がすごい。ものすごく集中してノッて演じてくれて感動した」と仕上がりに大満足。

一方、鈴木貫太郎首相(山崎努)を支える迫水久常書記官長役の堤は、「こんな緊迫感はもう嫌です(笑)。51歳になったけど、常に1番年下というのもなかなか無い」とベテラン俳優ばかりの現場を振り返っていた。

また、クーデター首謀者となる畑中健二少佐を演じた松坂は、戦争映画初出演となり、「緊張と不安しか無かったけど、監督を信じて走り続けました」と心境を吐露。

1967年にも故・三船敏郎主演で実写化されている本作だが、

「プレッシャーで嫌だった」と本音を語っていた役所は、

「次は、松坂くんが阿南を演じる時代が来るかもしれない。戦争映画を作り続けることは映画人としての使命だと思う」と次世代へ熱い想いを込めた。

どんな作品に仕上がったのか、実際に見るのが楽しみでもある。

http://nikoniko2525.biz/?p=694

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