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西尾維新作品「掟上今日子の備忘録」に新垣結衣主演

2015/09/21

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新垣結衣、短髪白髪に眼鏡っ子で“忘却探偵”役

多くのベストセラーを生み出してきた作家・西尾維新さんの

ミステリー小説「忘却探偵シリーズ」が、10月から日本テレビにて『掟上今日子の備忘録』としてドラマ化されることが明らかになった。

「忘却探偵」の異名を持つ主人公・掟上今日子を演じるのは、女優の新垣結衣。

彼女が日本テレビで主演をつとめるのは、今回が初めて。

新垣結衣は、原作に合わせ、短髪白髪の眼鏡っ子スタイルに ビジュアルも変えるという。

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西尾維新作品、初の実写化!

「忘却探偵シリーズ」は、記憶が1日しか持たないため、事件を即日解決してしまう最速の名探偵・掟上今日子を中心に、スピーディな謎解きによる爽快感や、覚えていたくても覚えられないという忘却の儚さを描き、話題を呼んだ作品。

ドラマの原作となる『掟上今日子の備忘録』『掟上今日子の推薦文』に続き、シリーズ第3弾『掟上今日子の挑戦状』が、8月19日(水)に発売されることも発表されている。

今回主演をつとめる新垣さんは、

「自身でさえも知り得ない今日子さんの過去の謎だったり、雰囲気と思考のギャップだったりが今日子さんの魅力だと思うので、それを出していけるように頑張ります」と、作品にかける意気込みを語った。

また、西尾さんは以下のようにコメントしている。

『掟上今日子の備忘録』のドラマ化、とても嬉しいです!

しかも、忘却探偵を新垣結衣さんに演じていただけるとは、

夢のようです。この感激を胸に、早速新作の執筆にとりかかりたいと思います!

西尾維新・・・どんな人?

1981年生まれ。

2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビューする。

もともと漫画好きで漫画家を志していたが、まったく絵が上達しなかったために小説家を目指すようになった。

投稿時代は執筆速度を売りとしており、1度のメフィスト賞に2、3作投稿していた。

2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。

当時20歳だったこともあり、キャッチコピーは

「京都の二十歳、西尾維新」であった。

同作の主人公を語り手とする「戯言シリーズ」は『このライトノベルがすごい!2006』において1位にランクインした。

2005年から2006年にかけて発表された『化物語』は

「〈物語〉シリーズ」としてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化など様々なメディアミックスが行われている。

『コミックファウスト』2006年8月号に掲載の

『放課後、七時間目。』以降漫画原作も手がけており、2009年より、『週刊少年ジャンプ』掲載の

『めだかボックス』で漫画原作者として連載デビューした。

同誌での自画像は「2時40分」を指しているデジタル式腕時計。

2009年以降作家別売上ランキングトップ10に入り、

2012年にはランキング1位を獲得した。

西尾維新というペンネームは、発音記号で表記すると[nisioisin]と回文になっている。大文字のローマ字で表記すると[NISIOISIN]となり、図形として点対称で読むことができる。

乙一、佐藤友哉、奈須きのこ、辻村深月ら『メフィスト』や『ファウスト』の若手執筆陣と誌上の企画を介して交流がある。

趣味は旅行。

日本全国を旅しており、四国八十八箇所巡礼も行った。

旅行の道中での読書を好む。

作風

デビュー当初からの特徴として、言葉遊びや毒を交えての会話が大きなポジションを占める。

独特なボケとツッコミに関しては、清涼院流水との対談で関西人であることが関係しているのかと聞かれた際「関西人というのは確実にあると思う」と答えている。

本人は「台詞こそがキャラクター」という感覚を持ち、見た目の 描写より喋る内容を重視している。

また作品中には「個性を発揮させやすい」という理由から女性が 多く登場し、そのことについて「女性はキャラクターとしての 装飾が男性より圧倒的に多いから」と述べている。

「フリーキーなキャラクターたちが常識ではありえないフィクショナルな状況での推理を繰り広げる、いわゆる新伝綺と呼ばれるミステリーライトノベルの中間領域のような文芸センス」、「かつてのアニメやマンガなどの小ネタを縦横無尽に引用」などが作品の特徴。

自身に一番影響を与えたジャンルとして、「少年ジャンプ的なもの」と少女漫画を挙げている。

漫画の中では『ジョジョの奇妙な冒険』の熱烈なファンであり、作者の荒木飛呂彦との対談が実現した際には「全人類に読んで欲しい漫画」として同作を挙げた。

なお2011年には、上遠野浩平・舞城王太郎らと並びジョジョシリーズの公式ノベライズ企画「VS JOJO」へも参加している。

小説では笠井潔、森博嗣、京極夏彦、清涼院流水、上遠野浩平らに影響を受けたことを公言しており、この5人を「神のような存在」としている。

綾辻行人も著作もすべて読んでおりデビューした頃は新本格ミステリーも意識していたライトノベル・ジュブナイル・ゲームブックの影響も大きいと語っている。

宇野常寛は「セカイ系」から「新伝綺」への移行をただひとりスムーズにこなしてしまった作家と西尾維新を評している。

「戯言シリーズ」においてはクロスオーバーやリンクを行わないという方針を公言している。

これはクロスオーバーやリンクは、尊敬する上遠野が得意とする手法であったため、それとは逆のスタイルを貫こうと決めているためであるが 、「人間シリーズ」に関しては、上遠野の著書における「ブギーポップシリーズ」と『ビートのディシプリン』の関係性のオマージュとして書き始めたため、例外であると答えている。

現在も一定の執筆ペースを維持し複数のシリーズを同時展開するが、作品間において世界観を共有する「リンク」などは行なっていない。

キャラクターの名前の付け方には独特のものがある。

本人は名前だけでキャラクターを定義したいと考えており、単純に珍しい名前を付けているわけではなく自身なりのルールを決めて付けているが、あえてルールを外すこともある。

ネーミングに関しては「奇天烈」「極めて奇妙」と評されている。

物語執筆の際に取材を行うと、その時点で満足してしまうという理由から執筆時に取材は行わない。

藤島康介は西尾との対談で、作風について特徴があり真似しやすいということを指摘している。

そのために西尾に影響を受けた作品が増えてきたと語っており、実際に影響を受けたことを公言している作家としては入間人間や河野裕、さがら総がいる。

経歴

2000年 立命館大学入学。

2002年 20歳の時、第23回メフィスト賞

『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言使い』受賞。

同作品でデビュー。

その後、シリーズ作品の『クビシメロマンチスト』

『クビツリハイスクール』・『サイコロジカル上下』を発売。

2003年 『ダブルダウン勘繰郎(JDC)』・「世界シリーズ」である

『きみとぼくの壊れた世界』・『ヒトクイマジカル』発売。

2004年 「人間シリーズ」になる『零崎双識の人間試験』、

『新本格魔法少女りすか』発売。

『ファウスト』主催の文芸合宿に参加。

『ユリイカ』の西尾維新総特集発売。

2005年 「戯言シリーズ」:『ネコソギラジカル上中下巻』、

『新本格魔法少女りすか2』・『ニンギョウがニンギョウ』発売。

2006年 『ザレゴトディクショナル』、『xxxHOLiCノベライズ』、

『DEATH NOTEノベライズ』、『零崎軋識の人間ノック』

『化物語上下巻』発売。『西尾維新クロニクル』発売。

このライトノベルがすごい!で1位にランクイン。

2007年 『刀語』シリーズ12ヶ月連続刊行。

『新本格魔法少女りすか3』、『トリプルプレイ助悪郎』、

『不気味で素朴な囲われた世界』発売。

2008年 『零崎曲識の人間人間』、『傷物語』、『偽物語上』、

『きみとぼくが壊した世界』、

『不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界』、

『真庭語』発売。

2009年 『偽物語下』発売。

『週刊少年ジャンプ』にて『めだかボックス』連載開始。

『難民探偵』発売。

西尾維新アニメプロジェクト始動。

『化物語』アニメ化。副音声の脚本も手がける。

作家別売上ランキング8位。推定売上部数66万4117部。

2010年 『零崎人識の人間関係』4冊

(『匂宮出夢との関係』・『無桐伊織との関係』・

『零崎双識との関係』・『戯言遣いとの関係』)、

『猫物語白』、『猫物語黒』、『傾物語』発売。

『刀語』アニメ化。

作家別売上ランキング4位。推定売上部数121万6767部。

2011年 『花物語』、『囮物語』、『鬼物語』、『恋物語』、

『少女不十分』、『JOJOノベライズ』発売。

作家別売上ランキング2位。推定売上部数125万7921部。

2012年 「伝説シリーズ」の『悲鳴伝』、『憑物語』発売。

『偽物語』・『猫物語黒』アニメ化。

『めだかボックス』アニメ化。

作家別売上ランキング1位。推定売上部数140万8319部。

2013年 『悲痛伝』、『悲惨伝』、『悲報伝』、『暦物語』、

『終物語上』発売。『めだかボックス』完結。

「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」アニメ化。

作家別売上ランキング6位。推定売上部数80万3808部。

2014年 『りぽぐら!』、『終物語中』、『終物語下』、

『続終物語』、『非業伝』、『掟上今日子の備忘録』発売。

西尾維新公式情報Twitter開始。

対談集『本題』を発売。9本の短編読み切り大斬を執筆。

『憑物語』アニメ化。オリコン2014年作家別売上ランキング1位、

推定売上部数99万7211部。

2015年 2月26日、『悲録伝』発売。

 

連続ドラマをきっかけに、さらにドラマ化が増えるかもしれません。

今後に期待したいですね。

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